LINEヤフーコミュニケーションズは、福岡本社オフィスにて、学生の皆さんを対象としたオープンカンパニーを開催しました。
当日は、会社紹介や新卒採用ポジションの業務紹介に加え、先輩社員・内定者との座談会、就活相談、模擬面接、ワークショップ、新卒社員によるトークセッションなどを実施。20名以上の社員が参加し、仕事や職場のリアルな雰囲気に触れてもらう機会となりました。
LINEヤフーコミュニケーションズには、挑戦する人を応援し、ともに楽しむ文化があります。当社が大切にしている価値観「Enjoy the Challenges Together」のもと、社員一人ひとりが日々、ユーザーや地域、事業、経営の課題に向き合いながら、新しい価値づくりに取り組んでいます。
今回のオープンカンパニーは、そうした社員の挑戦を知ってもらうとともに、参加した学生の皆さんが「自分に合う仕事や働き方」「これから踏み出したい一歩」を考えるきっかけとなる場を目指して開催しました。
まずは会社を知るところから
オープンカンパニーは、採用担当による会社紹介からスタートしました。
LINEヤフーコミュニケーションズは、LINEやYahoo! JAPANなど、日常のさまざまな場面で使われるサービスの運営や品質向上を支える会社です。
会社紹介では、LINEの既読機能が東日本大震災時の安否確認をきっかけに生まれたことにも触れながら、ユーザーの困りごとに寄り添ってサービスを届けてきたグループの歩みを紹介。日々使っているサービスの裏側に、どのような仕事や工夫があるのかを知る時間となりました。
現場社員が語る、3つのポジションのチャレンジ
会社紹介に続いて、新卒採用で募集している3つのポジションについて、現場で働く社員が仕事内容やプロジェクトを紹介しました。
スマートシティプロジェクトマネージャー
スマートシティ本部が向き合っているのは、私たちの暮らしに身近な「福岡の街」です。登壇した社員からは、LINEを活用して福岡の課題を解決し、より便利なまちづくりに貢献する仕事について紹介がありました。
たとえば福岡市と共働し、LINE公式アカウントでは、ごみ出し日の通知や道路・公園などの不具合通報など、市民と自治体をつなぐ機能を提供しています。粗大ごみの申し込みでは、これまで電話や処理券の購入が必要だった手続きを、LINE上で完結できるようにしました。
また、福岡市で始まるプラスチック分別に向けて、写真を撮るとAIがごみの分別を判定するサービスの実証実験や、福岡の屋台に生成AIとIoT電球を組み合わせたユニークなプロジェクトについても紹介。
サービスをつくるだけでなく、実際に使ってもらい、地域に浸透させるところまで伴走する――そのチャレンジの面白さと難しさを、学生の皆さんに伝えました。
DX戦略コンサルタント
DX戦略コンサルタントは、LINEやYahoo! JAPANなどのサービス運営の中で生まれる課題を見つけ、AIやDXを活用して改善につなげていく仕事です。
登壇した社員からは、LINEバイトの求人応募数向上に向けた改善プロジェクトや、カスタマーサポート領域でのAI活用、LINEスタンプ審査業務へのAI導入、違反投稿のAI検知など、具体的な事例が紹介されました。
この仕事で大切なのは、AIを使うこと自体ではありません。ユーザーや運営現場の課題を見つけ、「どのような解決策が本当に必要なのか」を考え、実装まで進めていくことです。
また、新卒入社2年目の社員からは、生成AIやCRMツールを学びながら、運営部署へのヒアリングや効率化提案に取り組んだ経験も共有されました。若手のうちから現場の課題に向き合い、改善に挑戦できることも、このポジションの大きな特徴です。
FP&A
FP&Aは、財務データや事業データをもとに分析を行い、経営の意思決定を支える仕事です。
説明のパートでは、社内システムの刷新をテーマにしたミニクイズを実施。金額や導入スピードだけでなく、業務効率化による効果、将来的なコスト変動、使いやすさ、拡張性など、さまざまな観点から総合的に判断する必要があることを、学生の皆さんも一緒に考えました。
後半では、来年入社予定の内定者も登壇。長期インターンシップで特定のサービスに関するデータを分析し、課題発見から解決策の提案までを経験したエピソードを紹介しました。
「同じデータでも、見る角度によって課題の捉え方や戦略が変わる。その面白さが、FP&Aを志望するきっかけになった」と話しました。
自分の興味に合わせて参加する、体験と交流のフリータイム
会社紹介と3つのポジション紹介の後は、フリータイムへ。学生の皆さんは、自分の興味に合わせて、座談会、就活相談、模擬面接、ワークショップなどに自由に参加しました。
一方的に話を聞くだけでなく、自分の関心に合わせて動き、社員と直接話せることも、今回のオープンカンパニーの魅力です。
座談会・就活相談
社員や内定者との座談会では、仕事内容や入社後の働き方、就職活動で悩んだことなど、一般的な説明会では聞きづらい質問も多く寄せられました。

採用担当による就活相談ブースでは、自分に合うポジションの探し方や、今後の選考に向けた不安を相談する学生の姿も。社員や採用担当者と近い距離で話すことで、仕事や選考のイメージをより具体的に膨らませる時間となりました。
また、スマートシティの座談会コーナーの隣には、福岡市と共同で実証実験中の「AIごみ分別サービス」を体験できるブースも用意。参加者は実際に体験版サービスに触れながら、地域の身近な困りごとをテクノロジーで解決する仕事の一端を体感していました。
模擬面接
事前予約制の模擬面接では、人事本部長や採用の責任者が面接官を務めました。
本番さながらの緊張感の中で自分の考えを言葉にすることは、参加者にとって、自身の強みや伝え方を見つめ直す絶好の機会となったはずです。
社員の挑戦に触れて終わるのではなく、学生の皆さん自身が次の一歩に向けて準備できるよう後押しすることも、今回のイベントで大切にしたポイントです。
FP&Aワークショップ
FP&Aのワークショップでは、「1億円の戦略的AX(AIトランスフォーメーション)ポートフォリオ策定」をテーマに、AI化に向けた投資配分を考えるワークを行いました。
参加者はFP&A担当者の立場になり、限られた予算を3つの投資案にどう配分するかをチームで検討。すべてに満額投資できない中で、何を優先し、何を見送るのか。会社の未来を見据えて判断する難しさを体感しました。
財務データや事業への理解をもとに経営を支える、FP&Aの仕事を体験できる実践的な時間となりました。
新卒社員によるトークセッション
新卒社員によるトークセッションも行いました。
登壇したのは、DX戦略コンサルタントとして働く社員と、スマートシティプロジェクトマネージャーとして入社した社員です。学生時代の経験や就職活動での葛藤、入社後の仕事内容について、参加者に近い目線で、自身の経験を率直に話しました。
「好きなことを軸にするのか」「得意なことを活かすのか」「自分に合う仕事をどう見つけるのか」。先輩社員のリアルな経験談は、学生の皆さんが自分自身のキャリアを考える上での大きなヒントになったようです。
社員の挑戦が、自分らしい一歩を考えるきっかけに
この日紹介されたのは、福岡の街を便利にする仕事、サービス運営の課題をAIやDXで解決する仕事、そしてデータをもとに経営の意思決定を支える仕事でした。
それぞれの領域は異なりますが、共通しているのは、ユーザーや地域、事業、経営の課題に真摯に向き合い、自分たちで考え、周囲と協力しながら価値をつくっていく姿勢です。
社員一人ひとりが挑戦を重ねている姿を見て、学生の皆さんにも「自分らしい一歩」を考えるきっかけにしてほしい――。今回のオープンカンパニーには、そんなメッセージが込められていました。
LINEヤフーコミュニケーションズでは、今後もインターンシップや就活イベントを通じて、学生の皆さんが自分らしい一歩を踏み出すきっかけをつくっていきます。
当社の仕事や「人」に少しでも興味を持った方は、ぜひ次の機会に参加してみてください。自分に合う仕事や、一緒に働きたいと思える人との出会いがあるはずです。
【関連情報】
▼LINEヤフーコミュニケーションズ 新卒採用HP
https://newgrads.lycomm.co.jp/
▼採用チームnote
https://note.com/lycomm_rec_jp