これが私たちの掲げるミッションです。
私たちが創るプロダクトによって、世の中やユーザーの生活がどう変わっていくのか。
それを想像しながら、日々の業務に取り組む必要があります。
では、このミッションにはどのような思いが込められているのでしょうか。
ミッションを実現するために定義した働き方が、バリューです。
バリューは業務を推進するための基準として、大きく3つのパートに分かれています。
「ユーザーファースト」とは、全社員が大切にしたいマインドのこと。
「やりぬく」は、ミッションの実現に欠かせない個人の行動指針。
「少数精鋭」は、そんな個人が集まったチームとしての指針です。
日々の業務において、「ユーザーが求めているのか」「ユーザーがより便利になるのか」
この
2つを常に判断の軸としてください。
ユーザーの関心と選択があってこそ、プロダクトは使ってもらえます。
また、ユーザーのニーズは変化し続けるものです。
世の中のあらゆることにアンテナを張りましょう。
ユーザーを取り巻く環境は、競合、市況、技術進歩など様々な因子で相対的に変化します。
ユーザーから見て私たちの会社やプロダクトがどう映るのかを俯瞰で見つめる力が必要です。
その結果として、ユーザーに選ばれるプロダクトを提供できるのです。
私たちの仕事には、複雑で多様な課題が日々発生します。
それぞれ難易度が高く、簡単に解決できるものではありません。
そんなときは、できない理由ではなく、できる方法を模索するスタンスを忘れないでください。
考えうるすべての方法を試し、後悔なく全力を尽くせば、
たとえ失敗したとしても、その経験は次の挑戦を成功に導く糧になるでしょう。
成功するその日まで、やりぬくのです。
少数精鋭の意味するところは
「挑戦する課題に対し、最適化された精鋭組織」です。
人員が少なすぎると、当然プロダクトの完成度は低くなります。
かといって多すぎるとコミュニケーションコストばかりが膨らみ、
適切なタイミングでユーザーに届けることができません。
また、必要なケーパビリティと情熱を持ったメンバーでなければ、
最短距離での業務遂行はできません。
この「挑戦する課題に対し、最適化された精鋭組織」を意識し、
成果を出す組織を創りましょう。