LINE グループは、福岡市や民間企業との「共創」で欲しい情報・モノ・サービスと必要な時に繋がれる、便利で豊かなまちづくりの実現(Smart City化)を目指す。
LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)の子会社で福岡を拠点とするLINE Fukuoka株式会社(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役社長:落合 紀貴)、同じく子会社でコミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上でモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」(https://line.me/ja/pay)を運営するLINE Pay株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:高 永受、以下LINE Pay)は、福岡市内でのサービス展開を開始した傘シェアリングサービス「アイカサ」(運営:株式会社Nature Innovation Group、本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川 照司)と、「LINE Pay」利用なら"1日1円"でシェアリング傘を利用できるキャンペーンを実施しますのでお知らせいたします。
2018年12月にサービス開始した日本初の傘シェアリングサービスです。東京都渋谷区に次いで、2019年5月21日より福岡市でのサービス展開が開始されます。「アイカサ」は、LINEアカウントを開き、傘に印字されたQRコードを読み込むことで利用できます。1日(24時間)あたり70円で利用することができ、「LINE Pay」での支払いにも対応しています。返却も、最寄りの傘シェアスポットに掲出してある返却用QRコードを読み込むだけで完了します。
LINE株式会社、LINE Fukuoka株式会社、LINE Pay株式会社では、福岡市と締結した「地域共働事業に関する包括連携協定」や「福岡市実証実験フルサポート事業」などに基づく取り組みを通じて、LINEの技術を活用した豊かで便利な未来志向のまちづくり(Smart City)を福岡市と共に目指しております。既に「情報発信」「キャッシュレス」などのテーマで技術活用が進んでおり、特に「キャッシュレス」に関しては福岡市施設・窓口、多種多様な民間施設へ「LINE Pay」の導入が広がってきています。
今回、LINE Fukuoka株式会社、LINE Pay株式会社、株式会社Nature Innovation Group 共同実施の「福岡限定!LINE Payで1円傘キャンペーン」を通して、LINEグループでは、お財布を持たずにスマホ(「LINE」と「LINE Pay」)だけで、下図のように1日中、便利に快適に過ごすことができる「キャッシュレス」と「シェアリング」を含んだ「オンデマンド社会」の体験を提供いたします。
※最左図:「福岡市LINE公式アカウント」を活用し、お出かけ情報と天気をチェックしています。
福岡市での「アイカサ」サービス展開開始に合わせ、「身軽なおでかけ」をより多くの皆さまにご体感いただけるよう、「LINE Pay」で利用料を支払った場合、“1日1円”で「アイカサ」を利用できるキャンペーンを共同で実施します。
キャンペーン名:福岡限定!LINE Payで1円傘キャンペーン
期間:2019年5月21日(火)~6月20日(木) ※延長の可能性あり
対象:期間中に福岡市内の傘シェアスポットにてシェアリング傘を利用し、支払い方法を「LINE Pay」に設定されている方
実施者:LINE Fukuoka株式会社、LINE Pay 株式会社、株式会社Nature Innovation Group
「アイカサ」ウェブサイトをご覧ください https://i-kasa.com/
2018年8月に福岡市と締結した「地域共働事業に関する包括連携協定」や「福岡市実証実験フルサポート事業」などを通じて、すでに複数の取り組みを実施しております。LINEのテクノロジーを活用し、行政サービスや市民生活の利便性向上とより魅力あふれるまちづくりを目指しています。
詳細はこちらをご覧ください https://smartcity.lycomm.co.jp/
今後、様々な企業・団体との共創によりSmart City化を加速させたいと考えており、今回の取り組みはその第一弾と位置付けております。
LINEグループはこれからも様々な企業・団体とのコラボレーションに注力し、さらにAI・FintechなどのLINEの先端技術を活用したより豊かで便利なまちづくり(Smart City)の実現を目指してまいります。