LINEを活用し、人と街をつなぐコミュニケーション体験の創出を目指す
LINE Fukuoka株式会社(以下 LINE Fukuoka)は、福岡市の公共施設「ゆめアール大橋」(同市南区)の跡地活用事業として、株式会社えんホールディングス(以下 えんホールディングス)が開始する「OHASHI PROJECT」に、共働パートナーとして参画することをお知らせします。LINE公式アカウントを活用し、地域住民や事業者の利便性向上を図るとともに、本プロジェクトで建設される新たな複合商業施設(仮称・OHASHI HILL)に親しみをもってもらうためのコミュニケーションをサポートしてまいります。
■「OHASHI PROJECT」共働パートナーとしての取り組み
「OHASHI PROJECT」の第一フェーズでは、2024 年 1月に予定する本体工事着工前の期間を暫定活用期間として、着工前の跡地が「OHASHI はらっぱ」として整備され、2023年8月1日に利用が開始されました。
LINE Fukuokaでは、OHASHI はらっぱLINE公式アカウント(@163fkzdd)を開設し、情報発信やお問い合わせなど、利用者との円滑なコミュニケーションを実現することで、「OHASHI はらっぱ」をより楽しんでいただけるようサポートをします。そして複合商業施設開業までの期間、さまざまな施策を通して、地域住民と街をつなぐコミュニケーション体験の創出を目指します。
■「OHASHI PROJECT」への参画背景
LINE Fukuokaは、これまで企業の枠を超え、⾃治体・企業・市民と共にまちの課題を解決する取り組み「LINE SMART CITY FOR FUKUOKA」を推進してきました。
この度、えんホールディングスが取り組む「OHASHI PROJECT」では、2025年に複合商業施設の開業が計画されており、大橋駅前の新たなランドマークとなることが期待されています。
LINE Fukuokaでは、地域住民と街をつなぐコミュニケーション構築を担う共働パートナーとして、本プロジェクトに参画します。街に新たな変化が生まれるこの機に、えんホールディングスとともに、街への愛着と誇り(シビックプライド)を深めることに取り組んでまいります。
<参考 「OHASHI はらっぱ」>
「OHASHI はらっぱ」は、複合商業施設に親しみをもってもらう(ファンづくり)とともに、開業後に実施予定の取り組みに関わってくれる方々との関係を築いていくこと(仲間づくり)を目的に整備された期間限定の広場です。西鉄大橋駅前のオープンスペースとなるこの広場は、複合商業施設完成後の姿を感じられる空間になっています。
(1)天然芝と菜園のオープンスペース
(2)キッチンカーの出店や各種イベントの開催などによる賑わいを創出できる空間
(3)来訪者や通行人が休めるベンチ
(4)自然を感じる花壇などの植栽エリア/庭園デザイナー石原和幸氏(福岡市一人一花アンバサダー)が監修した植栽を設置
(5)アートを感じることができる空間/Artist Cafe Fukuoka登録アーティストと連携し、仮囲いにアートを作成・設置
(6)コインパーキング
(7)シェアサイクル
<参考 「LINE SMART CITY FOR FUKUOKA」>
LINE Fukuokaでは、2018年の福岡市との「地域共働事業に関する包括連携協定」を契機に、LINEの技術を活用し、⾃治体・企業・市民と共にまちの課題を解決する取り組み「LINE SMART CITY FOR FUKUOKA」を推進しています。「街中のコミュニケーションを もっと便利に もっとWOWに」をミッションに掲げ、LINEだから、簡単だから、便利だから、だれもが”いま”使いたくなるデジタルサービスを、より多くの人たちが活用することで、自然とまちが成長していくスマートシティを目指しています。
公式サイト:https://smartcity.lycomm.co.jp/ja/project/smartcityproject
<会社概要>
【株式会社えんホールディングス】
社名 :株式会社えんホールディングス
本社所在地 :福岡市博多区住吉3-12-1 えん博多ビル
代表者 :代表取締役 原田 透
資本金 :100百万円 (2022年12月時点)
設立日 :1989年 11月
主な事業内容:建築・開発・総合管理
公式サイト :https://www.en-hd.jp/
【LINE Fukuoka株式会社】
社名 :LINE Fukuoka株式会社
本社所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
代表者 :代表取締社長CEO 鈴木 優輔
資本金 :490百万円 (2023年3月時点)
設立日 :2013年11月18日
主な事業内容:LINEおよび関連サービスの開発・クリエイティブ・運営・事業企画など
公式サイト :https://lycomm.co.jp/ja/